2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
林産物その他の物資の販売の事業を行う組合に当たっては、さっきから私感じていることは、販売中心で物を売ろうとしているということはよく分かります、国土と財産と命ですから。
林産物その他の物資の販売の事業を行う組合に当たっては、さっきから私感じていることは、販売中心で物を売ろうとしているということはよく分かります、国土と財産と命ですから。
そんな意味で、農業関係の皆さんがこぞって考えていただきたいのは現場の農業生産者の所得向上というところでございまして、農産物の販売については農産物ごとの強みを生かした安定的な取引先を確保する、実需者、消費者に対する直接販売中心にシフトする、さらには銘柄の集約や大口需要者への割引などによる価格引下げに取り組むというようなことが行われているわけでございます。
また、全農が農産物の売り方を見直して、安定的な取引先を確保して、実需者、消費者への直接販売中心にシフトするということを考えておられまして、その意味で、米の流通分野においても販売体制が新たな段階を迎えてきていただけるというように期待をしているところでございまして、おっしゃる業務用米の品薄感というものも、市場にとって非常に重要な観点だろうというように思っております。
農産物の販売について安定的な取引先を確保して、実需者、消費者に対する直接販売中心にシフトいただければと。さらには、生産資材の供給につきましては、銘柄の集約あるいは大口需要者への割引、こういったことによって価格の引下げに取り組むというようにされておられます。こうしたことによって担い手農業者ニーズにも応えることができ、その意味で所得向上につながるものだというふうに認識しております。
○山本(有)国務大臣 この改革は、プログラムに沿ってはおりますけれども、あくまで、先ほど答弁させていただきましたように、全農の自己改革に沿って、我々としては協調して農家所得を上げるという立場でございまして、農業者の立場に立った共同購入のメリットを最大化するという観点で、生産資材の買い方が見直されるんじゃないか、あるいは、実需者、消費者への直接販売中心にシフトする観点から、農産物の売り方も見直していただければ
そこで、農業者の立場に立った、共同購入メリットを最大化するよう生産資材の買い方を改め、また、実需者、消費者への直接販売中心にシフトするよう農産物の売り方を改めるというようなことを通じて、生産者、農家所得が上がる、ひいては、さらには全農の収益も確保できるというような、そういう体制を理想とするというところでございます。
今御指摘がございましたように、これからやはり販売中心、セールス活動を中心といたしまして、国鉄にもっとコンテナを集めてもらおう、こういった機能を期待したいわけでございますので、私どもといたしましてはやはりできるだけ全国にネットを広げてほしい。同時に、その各営業所と申しますか、ターミナルにおきましてできるだけ多くの行為能力を持って既存の会社とも十分協調して仕事をやってもらいたい。
戦後になりまして経済力集中排除によりまして日本石油の持っておりました帝国石油の株を全部手放すということで、以来精製、販売中心の会社となってまいりました。 当時日本石油といたしましては、太平洋岸の戦災を受けた製油所の再開に当たりまして一番気にいたしましたのは、製油所でございますから、原料である原油をいかに長期的に安定的に確保するかということでございます。